1998
Marco 29
Lab @ Body & Soul ; 東京都港区
-a.k.a. "NHK"
Aguas De Marco (Tom Jobim)
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
5バンド合同ライブに参加。3月だったのでデュエット相手をスカウトし、『Aguas De Marco/3月の水』を演奏する。しかし参考にしたヴァージョンはチボ・マット。この時はバンド形態で演奏する曲以外に、イワサヒロキが変なソロを取り混ぜて進行した。またその中で、スティーヴ・ライヒの『クラッピング・ミュージック』をバンドメンバー全員がリレー形式で演奏した。上記2曲の時のセットが現在のバンド「PEixe」の原形となる。また、この頃から本格的に譜面を集めはじめる。会費500円は今も変わらず。加入者募集中。Setembro 4
Lab.#02 @ co:exist/共存 ; 東京都渋谷区
-a.k.a. "deformidade"
After Sunrise (S.Neto&Oscar Castro-Neves)
Isaura (Herivelto Martins&Roberto Roberti)
Samba Do Aviao (Tom Jobim)
Upa Neguinho (Edu Lobo&G.Guarnieri)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Aguas De Marco (Tom Jobim)
青山にある、カフェなどを隣接した会場で演奏。このイベントは他にもたくさんのバンド/パフォーマンスが行われた。そのうちの一つは当ページを開かせてもらっている白蟻コムの元締めである人のもの。岩佐浩樹、今度は別の名義でソロを開陳。バンドの時は、メンバーの一人が所属サークルからレインスティックを持参、雨のような音がする。デュエットが2曲。
Octubro 31 , Novembro 1
青山祭'98 @ 1234教室(?) ; 東京都渋谷区
-a.k.a. "PEixe(営業)"
10/31
Consolacao (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
11/1
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Consolacao (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
青山学院大学祭、ロイヤルサウンズジャズオーケストラの会場となった教室で、他のバンド出演の無い昼休みの間に営業と称して演奏。女子メンバーがコンパニオンとしてPEixeのチラシが入ったポケットティッシュを配る。
1999
Marco 26
Farewell Live @ Body & Soul ; 東京都港区
-a.k.a. "Os Pescadores"
After Sunrise (S.Neto&Oscar Castro-Neves)
Vento Bravo (Edu Lobo)
Mas Que Nada (Jorge Benjor)
So Danco Samba (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Maiden Voyage (Herbie Hancock)
ロイヤルサウンズの卒業ライブ。直訳するとバンド名は「ザ・フィッシュマンズ」、直訳じゃないな。管楽器の助っ人を大量投入して難度の高い曲を行う。なぜかテンションが高くなる。この時の参加メンバーは延べ11人くらいか。Octubro 31
青山祭'99 @ 1234教室 ; 東京都渋谷区
-a.k.a. "PEixe"
10/31
Eu Vim Da Bahia (Gilbeto Gil)
So Danco Samba (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Consolacao (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
リンゴ追分 (Masao Yoneyama&Fujio Ozawa)
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
青山学院大学祭。ライブの度にバンド名を考えるのが面倒臭くなり、なし崩し的に「PEixe」を名乗る。以後、この名前で出る。またこの頃から、毎回新曲を何曲もやらなくてもいいのではないかと思いはじめる。でもUAをやってみる。ヴォーカルマイクのコードが短かった。
2000
Janeiro 29
Lab.#03 @ Talking Monkeyz ; 東京都新宿区
-a.k.a. "PEixe"
Mas Que Nada (Jorge Benjor)
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
Aguaverde (Edu Lobo)
Chovendo Na Roseira (Tom Jobim)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Agua De Beber (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
So Danco Samba (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Time After Time (Cyndi Lauper&Roberto Hyman)
2バンドの合同ライブ。目玉としてセーラー服姿のパーカッション嬢を迎えたものの、名前を紹介し忘れる。その他映画界・演劇界などから多彩なゲストヴォーカル及び観客が集合(ファニーとか)。靖国通り沿いの会場のオーナーは藤岡琢也(サッポロ一番)似のおっさん。打合せの度に酔っ払っていた。終わった後「いや~あんなのやるとは意外だったよ~でも個人的にはもっと元気のあるのが良かったながはは。」と、コメント。CD化されている。Marco 20
青山学院大学ジャズ研究会定演 @ Oriental Moon ; 東京都渋谷区
-a.k.a. "petit-PEixe"
Aguas De Marco (Tom Jobim)
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
Avarandado (Caetano Veloso)
メンバーの都合がつかず、ヴォーカルとギターの2人編成で出演。既製曲を3曲、それぞれの曲間にフリーインプロヴィゼーションのようなものを挿入。客が拍手するタイミングを見失う。CD化。Marco 26
Jazz-Meeting @ Body & Soul ; 東京都港区
-a.k.a. "PEixe"
Avarandado (Caetano Veloso)
Nana (Moacyr Santos&Mario Telles)
砂山 (Shinpei Nakayama&Hakusyu Kitahara)
上記、ロイヤルサウンズの卒業ライブ。卒業というモチベーション(つうかなんと言うか)のある人間がほとんど居ないのに参加。前回のライブから一週間後の演奏だったが、今度は前回出演のギター担当の都合が悪くなり、『Avarandado』はカセットに録ったカラオケを使用。それがまた再生出来なかったりして大変。他にも何か曲をやったような気がする。ピアニカ担当者とヴォーカル担当者がそれぞれセーラー服(またか)と学生服で演奏。2人で唱歌『砂山』を披露。客が凍りつく。その模様を写真に撮る。Octubro 29
青山祭'00 @ 1240教室 ; 東京都渋谷区
-a.k.a."petit-PEixe"&"PEixe"
[petit-PEixe]
The Wind Cries Mary (Jimi Hendrix)
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
[PEixe]
Aguaverde (Edu Lobo)
Insensatez (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Nana (Moacyr Santos&Mario Telles)
I Will (John Lennon&Paul McCartney)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
青山学院大学祭。petit-PEixeが前座として演奏する。演奏形態はジャズ研定演と同じ。良く知りもせずにジミヘンをやる。またPEixeは(バンド代表が)良く知りもせずビートルズをやる。それもデュエット。ハモったりしてな。雨のせいか時間のせいかあるいは人気がないのか、観客が少なかった。
2001
Janeiro 26
ALLNIGHTJAZZ@54 ; 東京都新宿区
-a.k.a."PEixe"
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
Insensatez (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Vento Bravo (Edu Lobo)
Aguaverde (Edu Lobo)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Kathy (Moacyr Santos&J.Livingston&R.Evans)
Giants Are Dying (Takuji Aoyagi)
ジャズをモチーフにしたDJ+ライブのイベントに参加する。東京は新宿歌舞伎町の、いかにも「カブキチョー」のイメージそのまんまな場所にあるビルの8Fにあるクラブにて深夜1時に演奏開始。もう一つのバンド『遠近4』とはなんだか妙にメンバーが重複する。ライブ開始前にメンバーの内6人が近くのバッティングセンターで球打ち。手が痛くなる。演奏中はほぼブラックライトのみの照明で、紙が光って譜面はなんとか読めたが、光るのは白いものだけなので笑うと歯が強調され過ぎ、みんな黒人、というか土人のようであった。PEixeの演奏が終わった途端にミラーボールが回りだしたのが心に残る、照明だった。内装として床一面に白い風船が敷き詰めてあり、ばんばん割れる。イベントは翌27日の午前5時まで続いたが、3時頃から雪が降り始め、そのうち大した積雪になる。なのもあって異様に撤収に難儀する。手を貸してくれた関係者のみなさん、特にトヨダくん本当にありがとう。Marco 23
ALLNIGHTJAZZ@54 ; 東京都新宿区
-a.k.a."PEixe"
Avarandado (Caetano Veloso)
Aguaverde (Edu Lobo)
Consolacao (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
Berimbau (Baden Powell&Vinicius De Moraes)
E Preciso Perdoar (Carlos Coqueijo&Alcivando Luz)
Insensatez (Tom Jobim&Vinicius De Moraes)
Mirrorball(Tracy Thorn&Ben Watt)
O Barquinho (Roberto Menescal&Ronaldo Boscoli)
前回と同じイベントに参加。今回は4バンドの出演があってやや活気づく。勢いに任せて8曲もやってしまったが、演奏はいつも通りつつがなく威勢ない感じで終了する。順番で会場外の見張りをしていたが、一階下の店で東南アジア系らしい女性と誰かが揉め始め、耳をすましているとあれよあれよという間にフィリピーナ(とは限らないのだが)が増え、けっこうな出し物になる。話は「客の財布から札を抜いたか抜かないか」というものらしく、フィリピーナ(と決めつけてるわけだが)側は「ワタシナニモトテナイヨ、アノオトコイツモウソバカリヨ」と主張。相手(店側の人間か?)の言ってることはほとんど聞き取れず。「ジャアレイナチャンヨブヨ、ワタシホントニナニモトテナイヨ」どうなんスか、レイナちゃん。